● メルマガの書き方の基本
まいどです。田渕です。ブログにも読みやすい書き方があるように、メルマガにも読みやすい=売れる書き方があります。
基本のルールは、
・全角35文字以内の35文字付近のキリの良い所で改行
・段落分けの空白改行は、2行
です。
では、35文字をどうやって数えるか？便利なソフトが無料であります。
これらをインスイトールして下さい。テキストエディターといって、簡単なワープロみたいなソフトです。
ただし、上記ソフトをインストールするときに、「余分なソフト」のインストールを勧められたら、それはインストールしないでくださいね。
画像の上の部分に囲みを入れていますが、そこに目盛りがあります。半角の目盛りですので、全角35文字ならば、７０の目盛りを見ておけばいいのです。
・全角35文字以内の35文字付近のキリの良い所で改行
なので、３２から３５文字で改行できるときれいですね。
そして、メルマガ本文の文字数は、８００文字から１２００文字までが最適です。
あまり長いと、読む気がしません。ただし、何かを販売するときはマックス２０００文字くらいならいいでしょう。
実際に、例文をお見せします。
まいどです。田渕です。
今回は、教室系ブログで書くべき記事についてお話します。
例えば、パン教室のブログをしているとします。メニュー記事やアクセス記事
などは、そろえるとして日々の更新記事は、何を書くと良いでしょう。
よくある記事は、「パンの作り方の記事」ですね。
という感じです。３行目の
「例えば、パン教室のブログをしているとします。メニュー記事やアクセス記事」
という部分は、３４文字で改行しています。「などは」まで入れてしまうと３７文字になりますし、「アクセス記事」という単語の部分が、キリが良いからです。
次に、段落の作り方です。
・段落の行数は、多くて３行まで。
これは、ブログと同じ考え方です。行数が多いと、見た目が新聞みたいな文字の塊になって、読みにくいです。
・１行の段落は、強調の効果もある。
基本は、３行か？２行で段落を作り、重要な部分を１行にすると、ブログで言う強調のような役割になります。
逆に、段落が毎回１行の方がいますが、その場合は、文章にメリハリがなく、読みにくいのです。
・リンクの貼り方
・１０日間で、ブログ集客の基礎がわかる「新」メールセミナー
http://www.soholife.jp/blogger2.html
という形にすると、リンクが目立って、クリックされやすいです。そのまま、形を真似るのがコツです。
リンクの前に「半角の空白が２つ」あるのがポイントです。
以前は、リンクの前に「全角の空白が１つ」としていました。しかし、ホットメールのメールでクリックできない案件がありました。
そのため、リンクの前に「半角の空白が２つ」に改定しました。
次に、リンクは、ブログへのリンクも、メールアドレスへのリンクも、前後に文字がくっついていると、ただしくリンクされません。例えば、
メルマガは、http://www.soholife.jp/blogger2.htmlです。
みたいに書くと、文字とリンクがくっついているので、クリックできない=見られない=売れないのです。ご注意下さいね。
次にメールアドレスの書き方です。
info@soholife.jp
と書くとホットメールでクリックできないケースがあります。
info@soholife.jp
と半角スペースを頭に２つつけると間違いありません。もちろん、文中に書かないでメールアドレスは単独の行で書きましょう。
・メルマガの目次は必要か？
必要ありません。大昔のメルマガで、目次をつけるのが流行りました。しかし、必要ありません。理由は簡単です。
１：そもそも、目次が必要な長いメルマガは読まない
特に、アメブロ経由で集めると、「短めの文章」に慣れた方が多いです。長いだけで読まれません。
２：１配信１テーマで書くのがベスト
１回のメルマガで、いくつも書くより、１回のメルマガで、１つの話が伝わります。
・このメルマガは以前、田渕と名刺交換した方へお送りしております。
メルマガに、こういうことを書いている場合がありますが、そもそも、名刺交換しただけでメルマガが届くと、「嫌われます。（笑）」
メルマガは、読みたい人にだけ読んでもらうのがルールです。そして、読みたくない人に送るようにすると、逆効果なのです。
「このメルマガは以前、田渕と名刺交換した方へお送りしております。」
とメルマガに書く必要がある人は、会った人を片っ端から登録している迷惑な人だと、自分で宣言しているのと同じです。
いかがですか？メルマガの書き方の基本をおさえておいて下さいね。
メルマガもブログも、同じ文章でも、書き方次第で反応は全く変わります。＾＾
当然、私のメルマガも、この書き方でやっていますので、見本にするといいですね。
