● カウンセリングの延長料金の設定と延長料金の頂き方
まいどです。田渕です。カウンセリングや個人相談系のサービスの場合、時間管理が重要です。
よくある間違いは、なんとなく雑談で延長してしまうことです。
お客様は、喜びますが、延長で長々話すことが当たり前になってしまいます。
子どものお小遣いと同じです。値上げした瞬間は、大喜び。しかし、翌月からは、当然の権利になります。
サロン系の方も、整体やエステなど、なんとなくダラダラ接客しがちですから、ご注意！
では、どのようにするのか？お話しますね。
まずは、延長料金の設定です。
ご延長は、１５分ごとに、２５００円となります。
とされている場合は、
３０分、５０００円がいいです。＾＾
１０分や１５分という短い単位ではなく、３０分単位がおすすめです。
こういう運用をします。
例えば、９０分のカウンセリングをするとします。９０分で、ご満足頂く内容で終われることを目指します。
終わらない場合、１０分プラス以内で終わるように頑張ります。
１０分を超えそうになったら、
「お悩みは、つきないですね。延長なさいますか？」
と延長を提案します。
延長になったら、そこから、３０分延長するのですね。
１０分のサービスの価値を１５分ですと、作りにくいわけです。
いかがですか？
延長もお仕事です。カウンセリングやセッション、整体やエステは、時間の切り売りです。
あなたが、しっかり、時間を管理する必要があるのですね。
ところで、カウンセリングの集客自体をお困りの場合は、こちらをご覧ください。
