● [貧困女子]をハメる資格ビジネスの闇
まいどです。田渕です。お客様が喜ぶ。感動するというのは
期待<実際のサービス
になった時です。サービスの絶対値ではありません。
例えば、リッツカールトンなどの高級ホテルは、最初から120点を期待しています。そこで、90点のサービスを受けると、ガッカリするわけです。
逆に、全く期待していないお店で普通のことをされると、うれしくなったりします。
今日、ラーメン二郎に行きました。接客は期待できないお店です。そんなお店で
「ありがとうございました。また、お待ちしております。」
と言われると、びっくりして嬉しくなるわけです。普段言われることはないから。(笑)
期待<実際のサービス
ここが重要です。
例えば、何かを購入して頂く。その後、サプライズで何かが届く。
もっと具体的に言いますと、ネット通販で購入する。中に手書きの手紙が入っている。カードでもいいです。
こう言うちょっとした期待を上回る何かがあると、お客様に喜んでいただけます。
逆に、良くあるセミナーや講座のように、告知記事は、超派手。内容はない。みたいだと期待を裏切るどころか?消費者問題にまでなる可能性があります。
そうそう、先週発売のSPAという雑誌で、
なんて特集もありました。心理カウンセラーの民間資格に8万円払って、資格を取ったけど...
みたいな記事です。
商売は、顧客満足だけを考えて、やるのが正解ですね。^^