● お店の接客の評価は、平均点ではなく最低点で決まる法則
まいどです。田渕です。以前、会社員の時にお店のスタッフ教育で、良くお話していたことがあります。
お店の接客の評価は、平均点ではなく最低点で決まる法則
です。
例えば、3人のスタッフが居るとします。
100点
80点
30点
だとします。合計210点です。
多くの方は、平均70点のお店と判断します。しかし、これは違います。
この場合のお店の評価は、30点です。
お客様との応対は、1:1だからですね。
以前、こんなことがありました。ある高級ホテルで、食事をしました。無理なオーダーをしたのに、素晴らしい応対。次回もお願いできますか?というと快くオッケーでした。
後日、電話で同じオーダーをしたら、
「それは、できかねます。」
みたいな応対。
150点のホテルの評価が0点になりました。高級ホテルですから、期待値が高いのです。
たった1人の電話対応のまずさで、もう、そのホテルのレストランは使わないって決めました。
お店の接客の評価は、平均点ではなく最低点で決まる法則
スタッフをお使いの経営者の方は、肝に銘じておくといいですよ。^^