● スタッフの募集や求人は、有料媒体と無料媒体の両方を使いましょう。
まいどです。田渕です。お店や会社が大きくなっていきますと、アルバイト、正社員、スタッフの募集が必要になりますね。
その際に、多くの方が間違います。
無料媒体ばかり出すのです。基本的には、有料の媒体を使います。例えば、東京の東陽町で保育士を求人するなら、「東陽町 保育士 求人」と検索します。
画像でも貼りますね。
上位3つの求人サイトにアクセスします。無料なら、申し込みます。有料でも申し込みます。
仮に、1つが無料で2つが有料なら、4位にも申し込みます。
最初のテスト予算は、1サイト10万くらいで合計30万で考えます。
求人費は、いきなり30万用意するのではなく、月に5万計上し、年間で60万の予算をプールしておくと良いです。こうしますと、年に2回募集できますね。
募集後は、各媒体の反応を見て、良いものは残し、ダメなものは、次回入れ替えます。
「江東区 保育士 求人」と範囲を広げて、別の求人サイトを探すのです。
では、なぜ、こんな検索をするのか?理由は簡単です。
仕事を探している人は、働きたい地域で検索するからです。
「東京 保育士 求人」でも、探しそうですが、東京は、広いわけです。
そして、最終的には、この媒体に10万使えば、何人確実に来るというものを、いくつかピックアップするのです。
私も、昔、そうしていました。最終的には、5万の募集費で、20人来る媒体を見つけました。それが、わかれば、それだけに出せば良いのです。
次は、無料媒体です。これは、使えるものは、全て使います。
・チラシの裏
お店で新聞広告などを出す場合は、サービスの告知に加えて、求人も書いておくと良いです。
・店頭、店内ポップ
お店に来る人、前を通る人は、地元の人です。地元の人を雇えます。
・ホームページやブログやメルマガ
これも、当然、使います。とくにホームページや、ブログは、検索されるように書いていきます。
「東陽町 保育士 求人」
「江東区 保育士 求人」
「東京 保育士 求人」
などで、検索されると良いですね。
今、保育士を募集している彼女にも、こんな記事を書いて頂きました。
求人は、募集費がかかります。これを当然のこととして、用意しましょう。
そして、採用して終わりではありません。育てる必要があります。研修する時間のコスト。研修要因の人件費も、当然かかります。
お金と手間暇を人員をさいて、良いスタッフに教育していく。それをしてこそ、良いスタッフを獲得できるのです。
私のコンサルでは、最近、募集や採用や研修のご相談も、増えましたね。
皆さん、集客ができて、大きくなってきているからです。