カテゴリー別アーカイブ: セミナー集客法

●　資格ビジネスの不思議な話

まいどです。田渕です。世の中には、いろいろな民間資格があります。

どれも高いです。

「あなたも先生になれますよ。」
「教室が開けますよ」
「サロンオーナーに資格をとってなりませんか？」

と資格を販売している人が多いです。

でもですね。その資格講座をしている人の教室に生徒さんが集まっていない。

資格講座を一生懸命売っている人のサロンにお客様がいない。

って、なんかおかしくないですか？

「あなたも先生になれますよ。」
「教室が開けますよ」
「サロンオーナーに資格をとってなりませんか？」

という提案を資格講座をしているご本人が実現していないんです。＾＾

不思議なことです。かなり変です。

●　セミナーや講演会での話し方の簡単な練習方法

まいどです。田渕です。セミナーは、セミナーで、どう話すかより、どう集客するか？が重要です。

話し方やパワーポイントなどでのプレゼン方法ばかり教えるセミナー講師養成スクールがあります。

しかし、セミナーに来てもらえないなら、絵に描いた餅なんですよ。

といっても、セミナーや講演会での話し方は、「リピート」に影響します。

今回は、どのように練習すれば、うまく話せるか？お話しますね。

・最初の最後に、結論をいうと伝わる

「今日のポイントは、●●です。ここだけ、しっかり覚えてくださいね。」

と、最初と最後に言ってみて下さい。

そうすると、重要なポイントが確実に伝わって、満足度が上がります。

・ゆっくり話す

緊張すると早口になります。いつもより、ゆっくり話すことを心がけて下さい。

・使う言葉は、選ぶ

どういう人が参加しているのか？によって、専門用語を使う使わないなど、言葉や内容を選ぶといいです。

「高度な難しい内容＝喜ばれる」ではないのです。

・練習は、録音しながらリハーサルをする

録音しながら、リハーサルして下さい。あとで聞くと、上記のポイントや言い間違いや、あなたの話し方のクセがわかって、直せます。

私は、「えー」という言葉を挟むことが多かったので、直しました。

「それはですね。えーー。こうなんです。」

みたいだったのです。（笑）

・１５分で１つのネタを話せるように練習する

１５分で１つのテーマを話せると、後は掛け算です。

６０分のセミナーや講演なら、４つのネタを目次に書いて、６０分話す。

１５分話せれば、６０分でも１２０分でも話すことができるようになります。＾＾

●　満席になるオフ会やランチ会の告知記事のコツ

まいどです。田渕です。セミナー講師は、ノウハウを持っているだけでは、人気講師になれません。

あなたという人物＋セミナーのノウハウ

これが売り物なんですね。

だから、「あなたという人物像」を見せるためのオフ会やランチ会は有効です。

お会いした方々が、後日セミナーに来られるというのは、本当によくあることです。＾＾

しかし、オフ会やランチ会を満席にするのもコツが有ります。

例えば、この記事の写真をご覧ください。

楽しそうですよね。楽しそうな過去のオフ会の写真を見せると、集客が簡単なのです。

実は、これってセミナー告知記事も同じなんですよ。

カウンセラー集客セミナーの告知記事は、このノウハウを使っています。すぐに満席になった記事です。

●　セミナーを即日満席にする方法

まいどです。田渕です。私のセミナー集客法は、

１：セミナー告知開始
２：数時間か即日満席

を目指す方法です。実際に、コンサルを受けている方は、手順通りにするとそうなっています。

その手順とは、これを見ればわかります。

●　セミナー集客の８割は、セミナータイトルで決まる法則

まいどです。田渕です。セミナーに集客する場合、セミナータイトルを魅力的にするだけで、集客結果は全く変わります。

これは、講演会のタイトルと集客の関係も同じですね。

もう、集客結果の８割は、セミナータイトルで決まると言ってもいいですね。

では、ちょっとトレーニングしてみましょう。

彼女のブログをご覧ください。

もし、あなたが彼女ならば、どういうセミナータイトルを作りますか？

自分のことはわからなくても、人のことはわかるので、トレーニングになります。

私なら、

ライバルに一瞬で差をつける！選ばれるセミナー講師のためのメイク講座

なんて企画しますね。＾＾

●　セミナー講師や講師業は、簡単に儲かると見えるらしいです。

まいどです。田渕です。セミナー講師や講師業は、簡単に儲かると見えるらしいです。でも、講師になれる人となれない人がいます。

セミナー講師って、先生であり、芸人であります。

例えば、「あなたもビジネスで成功できます。目標達成できます。」みたいな切り口で、講師になりたい人が、サラリーマンだとやばいわけです。

「あなたのサロンも、これを覚えれば、集客できるメニューが増えますよ」

と言ったとします。

・自分のサロンでそういう実績がある
・方法を教えたサロンで、そういう実績がある

じゃないと、ウソなんです。もしくは、好意的に見ても「机上の空論」。

よくわからない民間資格を買って、うまくいかない人は、「先生としての実績」か？「お金をもらって話せる実証済みのノウハウ」、両方とも持っていないのです。

芸人として芸がない状態です。

お客様は、お高いお金を払いますので、お客様に嘘をつかないで、お役に立てる人だけがセミナー講師や資格の販売などをすべきですね。

買ったお客様が不幸です。＾＾