● セミナー講師に向いている人の考え方
まいどです。田渕です。色々な方にアドバイスしていて、思ったことがあります。
セミナー講師になれる人となれない人がいるなって。
まずは、セミナー講師に向いている人について、お話します。
「自分が話せることではなく、みんなが知りたいことは何か?」
を考えている。
例えば、フェイスブックの黎明期に、今まで講師の経験がない方がフェイスブックの本を出せたり、セミナー講師になったりしました。
フェイスブックについて知りたい人がいる。新しいサービスなので、先に勉強しておくといける!
こういう発想があったから、セミナー講師になれたわけです。
これは、新しいもの以外でも同じです。
知りたい人がいるから、セミナーが成り立つことをわかっている人ですね。
では、逆にセミナーに向いていない人は、どういう人か?
「自分が知っていること、話したいことでセミナーをする人」
たまたま、ニーズがあれば成立しますが、たいていは、ありません。視点が自分中心なのです。
NLPやコーチングを学んだから、「コミュニケーションのセミナーをしよう」みたいな発想です。
知りたい人がいるか?そして、もっと重要なのは、
あなたから、聞きたい人がいるか?
こういう視点が全くないんです。
コミュニケーションのセミナーをしつつ、聞き手のことを考えておらず、内容にニーズがない。そもそも、コミュニケーションできていないセミナーを何度も見たことがあります。
あなたは、自分視点ですか?それとも、何が求められているのか?考える他人視点ですか?
ここが、大きな分かれ道なんですねー^^