● スタッフの求人を低コストで、効果的にする方法。正社員、パート、アルバイトの募集や求人のヒント
まいどです。田渕です。スタッフや正社員、アルバイトやパートの求人の募集方法も、意外と質問が多いテーマです。
今回は、基礎の基礎をお話しますね。
まず、求人の場合、無料や低価格でできるものは、全部します。
例えば、ハローワークや各種学校の掲示板への掲示など、知っているものは、全部します。
そして、もし、折込チラシなどを入れている場合、ポスティングをされている場合も、できることがあります。
サービスの宣伝以外に、求人情報も、少し書いておくと良いです。
もちろん、店頭にポスターやポップも、掲載すると良いです。
次に、実際に、費用をかけて求人する場合の話です。
例えば、横浜でネイルサロンのスタッフのバイトを探すとしますね。
が上位3つですね。
同じ費用をかけるなら、ネットに強い求人サイトに使うのです。
目安は、1回の募集で30万円です。10万円を3つというイメージです。これが、最小限です。
3つ出して見る理由は、効果的な媒体を探すためです。
効果的なものがあれば、その後は、そこだけ出せば良いわけです。
求人サイトは、地域や駅名によって強さが違います。
タウンワーク
リジョブ
インディード
という順番で出ています。
私は、大阪のパソコンで検索しています。あなたが、ご自身のお店や自宅で検索すれば、少し検索結果は、変わるかもしれません。
実際に、検索してみることです。
さらに、もう1つ重要なのは、今回の検索結果は、パソコンでの検索結果だということです。
実際には、スマホで検索する人が多いです。
「横浜 ネイルサロン バイト」とスマホで検索した結果は、
1位 リジョブ
2位 インディード
3位 美プロ
とパソコンと同じでした。
幕張での検索順位も、同じでした。しかし、パソコンとスマホの両方で検索し、スマホの結果優先で3つ選ぶと良いです。
次に、自社サイトやブログでの求人も重要です。
こちらは、コストが全く掛かりません。
「横浜 ネイルサロン バイト」
などで仕事を探している人は、検索するわけです。
・横浜という地名や駅名
関連するものとして、周りの地名、周りの駅、近くの乗換駅などもキーワードです。
そして、電車で30分以内で通える駅名なども、キーワードですね。
桜木町など近くは、もちろんです。そして、川崎駅、大船なども、キーワードになります。
・ネイルサロンという業種
ネイルと書く人もいそうです。
例えば、整体の求人をする場合なら、整骨院、マッサージ、リラクゼーションなども、類似の言葉ですね。
・バイトという雇用形態
バイト以外に、パートもありますね。契約社員もあります。
言葉のジャンル別に、検索されそうなキーワードを探してリストアップするのです。
そして、自社サイトやブログの求人記事には、それを全て使います。全てです。
理由は、記事に書いている文字しか、検索されないからです。
次に記事の書き方です。
まず、1番重要なのは、記事タイトルです。記事タイトルの、でき次第で、検索のされ方は、大きく変わります。
記事タイトルは、30文字以内でキーワードを5個入れていくと良いです。
記事タイトルにキーワードが入っているか?で大きく結果が、変わります。
もちろん、本文も意図して、キーワードを使って書きます。例えば、パートの募集の場合に、パート、パートとばかり書きません。あるところは、バイトと言い換えて使うわけです。
次に、記事の流れです。
これは、通常のメニュー記事と似ています。
誰が、どうなる
感想5人分
誰がどうなる
どんな仕事?
場所の簡単な説明
給料など待遇面を具体的に
面接受付フォーム
面接受付電話
という流れです。
ポイントは、メニュー記事や告知記事と同じく、リンクは、申込みリンクしか、置かないことです。
面接受付フォーム
面接受付電話
が出口なのです。それ以外のリンクを置いて、クリックしてほしくないわけです。
ですから、求人募集に必要なことは、全て書きます。
そういう自社の求人募集記事が、最低でも、グーグル検索の1ページ目に来ることです。
そうなると、どうなるか?
1:自社求人記事から、直接応募
これは、想像しやすいパターンですね。
2:上位の求人サイトを見た後に、自社の求人ページで詳しく見て、検討される。
このパターンは、意外とあります。求人サイトは、決まった形で少しの情報しか見せることができません。
写真の枚数も、決まっていたりしますから。
自社の求人記事やブログの記事は、自由にお店や会社の魅力を、見せることができます。
もちろん、理想は、最寄りの駅名や地名を使ったキーワードで1位を取ること。できれば、1ページ目、すなわち、グーグル検索やヤフー検索の上位10位までに入ることです。
次に、自社の求人記事ができたら、広告費を使って募集することもできます。
グーグルやヤフーの検索結果には、丈夫に広告が出ますよね。
ここにPPC広告と言われる広告を出すのです。1クリック、いくら?という広告費です。
グーグルアドワーズやヤフーのオーバーチュアなどですね。上限の広告費を決めることができますから、可能な範囲で出してみるのもありです。
そうすれば、自社サイトが上位に来ていない状態でも、見てもらう事ができます。
このように、スタッフの求人には、3つの方法があります。
1:ハローワークなど無料のところに出す
2:有料の求人サイトや媒体に出す
3:自社サイトで求人する
理想は、最終的には自社サイトだけで、人員を補充できることです。
しかし、最初は、広告費や募集費を使う。ただし、効果的な媒体は、見つけていくということになります。